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なかなか利益を上げられない投資家における共通点とは?

投資家として何年も活動しているにも関わらず、なかなか思うように利益を上げられないという方もいます。
そのような投資家における共通点には、一体どんなことが挙げられるのでしょうか?
投資を始めたばかりの方、そして実際に何年も思うように利益を上げられていないという方には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。

“リスク回避管理が甘い人”と“元本割れのリスクを許容できない人”が目立つ


利益を上げられない投資家は投資家全体の約半分を占めていると言われています。これら利益を上げられない投資家の特徴として目立つのは、“リスク回避管理の甘い人”と“元本割れのリスクを許容できない人”です。
利益を上げられない投資家は、リスク分散できていないケースが多くみられます。リスク資産である株やFXなどの投資商品に資産の多くを投資してしまうため、相場が悪くなった時…つまり、リスクオフの時に対処できなくなってしまい、大きな損失を出してしまうのです。
またコストが低いネット証券での投資をしている方も少なく、手数料の高い証券会社で取引するケースが多くみられます。
また、株の投資スタイルでは株主優待や配当狙いの方が多いようです。株主優待や配当のみに目が行ってしまい、売買のタイミングにも気を配らずにその銘柄を買ってしまうのです。これでは、株主優待や配当が貰えても、それ以上にキャピタルロスが発生してしまいます。
また、許容できる損失についても、利益を上げられない投資家は元本割れを許容できないケースが多いようです。
ここから見えてくるのは、リスク回避の方法に無頓着な割に、リスクはなるべく回避したいという矛盾した考えの方が多いということです。

最初の銘柄選びにだけ集中するという方も多い

利益を上げられない投資家には、“銘柄選び”を重視して投資する方が多い、という特徴があります。
銘柄選びはもちろん大切です。問題は、銘柄選びにだけ集中し、その銘柄を購入した後はほったらかし、というパターンです。このケースで負けてしまう投資家が多いのです。
この場合、銘柄を選ぶところまでしか重視しておらず、銘柄を買うポイント、売るポイント等、その銘柄を買った後の投資のルールを特に決めていないのです。ここからは、銘柄を選んだ後の行動をおろそかにしていることが読み取れます。
ちなみに、利益を上げている投資家の多くが、“相場全体の動き”をポイントにして銘柄を選んでいます。銘柄選びを重視する人の場合、銘柄だけを集中して選んでいるためか、それ以外の部分に目がいかず、銘柄選びの視野も非常に狭いということが分かります。

そもそも投資というものを理解できていない

利益を上げられない投資家には、“元本割れを許容できない人”が多いという話を最初の方でしました。
元本割れを許容できないということは、そもそも投資がどういうものなのかを理解できていないと言えます。
投資とは必ずリスクがあるものであり、それを前提にどう利益を上げていくかを考えるものです。
銘柄を選んだ後はほったらかし、株主優待や配当利回りだけで銘柄を選ぶという行動が多いことからも、投資はリスクと共にあるものだということを理解していないのが分かります。

まとめ

投資家としての活動期間が長いにも関わらず、なかなか利益を上げられない方は、1度自らの投資について根本から見直す必要があると言えます。
ある程度のリスクを許容しながら、相場全体の動きを見て銘柄を購入し、逐一売買のタイミングを見計らうことで、初めて投資で利益を上げることができます。
まぐれで利益を上げられるほど、投資は甘いものではありません。