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株式投資で大成功!短期間で大きく稼げる投資手法とは?①

会社員として働きながら、30歳にして株式投資で大成功して数十万円の資金を数百倍に増やした人がいます。
その人が得意としていた投資法はどのようなものだったのでしょうか?
その投資法を紹介していきます。

公募増資や売り出しの発表をチェック!


30歳の会社員であるAさんは、学生時代から株式投資を続けた結果、最初は十数万円だった資金が今では5,000万円にまで膨れ上がりました。その投資法の特徴は、株価が数倍になるのを狙うのではなく、年に10%~15%の利益を得ることを目的とした取引です。

Aさんは、一つの手法だけにこだわった取引はせず、相場の状況や銘柄に応じて、いくつかの手法を組み合わせることで、小さな利益を徐々に積み上げていくようにしているのです。

その中でも有効なのが、公募増資の発表が行われた株を空売りするという手法です。公募増資というのは、多数の投資家に申し込みを勧誘して追加となる株式を発行することです。設備投資などに使う資金を集めたい場合などに行われるのですが、株の総数が増えることで1株当たりの利益が少なくなるため、株価が値下がりしやすくなるのです。その値下がりを狙って、空売りをしています。

売り出しの発表がされた株も、同様に狙い目となります。売り出しは、すでに発行されている有価証券を対象として、不特定の50人以上の投資家に対して売買の申込みの勧誘をすることをいいます。大株主やベンチャーキャピタルが保有している大量の株を一気に売り出した場合などは、市場に対して大きな影響を与えることになってしまうことが多いため、売り出しという方法が採られます。この場合も、市場に流通する数が増えるため、値下がりが起こりやすいのです。

公募増資と売り出しは混同することも多いのですが、株式の総数を増やすのが公募増資、すでにある株式を売却するのが売り出しと覚えておきましょう。

この手法の利点は?

Aさんは会社員であるため、株式投資に多くの時間を割けません。そのため、数多くある銘柄の財務諸表を細かくチェックする時間はない状態です。そんなAさんが目をつけたのが、公募増資や売り出しだったというわけです。

一般的に、公募増資によって1株当たりの利益が大きく薄まった時や、地合いが悪い時には株価も下がりやすくなります。その中でも、利益の薄まり方に対して株価の値下がりが追い付いていないときは空売りのチャンスです。その後、寄り付きで急落しなければだらだらと下がることになるでしょう。

なお、Aさんは、公募増資による値下がり投資は基本的に短期でポジションをクローズさせるようにしています。長くても、2~3カ月しか保有しません。予想が外れた場合は「建値から10%下がったら、損切する」というようにルールを決め、損益を安定させるよう工夫しています。

まとめ

公募増資や売り出しがあった株は、市場での流通数が増えることから希薄化しやすく、値下がりしていきます。その中でも、希薄化に株価が追い付いていない場合はこれから値下がりする可能性が高くなるため、空売りのチャンスとなります。
一度に大きな損をしないように、小さな利益を積み重ねていきましょう。