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株の初心者におすすめの始め方

「株を始めよう!」と思い立ったはいいものの、右も左も分からないという方は多いでしょう。
今回の記事では「株の初心者におすすめの始め方」と題して、最初に行うべきことを解説します。

株は決して簡単な投資ではありませんが、最初から難しく考える必要はありません。
ポイントを押さえて始めることで、株の初心者でも無理なく株を始めることができるようになります。

ポイントはほとんどの初心者が陥る根拠のない投資を行わず、少数の勝ち組が行う「根拠ある投資をする準備」をする事にあります!

株の初心者はまず何から始めたらいいの?


冒頭で「ポイントを押さえて始めることが大事」という話をしましたが、株の初心者が押さえておくべきポイントとはいったい何でしょうか?

それは、「株価チャートソフトを開くこと」です。
これがないと根拠ある投資が始まりませんので、株価チャートは絶対的に必需品なのです!
株価チャートとは、ざっくり言うと株価のグラフです。
基本的にローソク足という株価チャートを使います。
最初はそういう株価のグラフがあるのだなーというぐらいの理解でOKです。


↑株価チャート(これはPC版)

株価チャートソフトは、PC版でもスマホ版でも構いません。
とにかく株価チャートソフトを開き、チャートが読めるようになる事が最も重要です。

これから株を始めようという初心者の方の中には、「株は事前に勉強することが多くて大変だ」と思っている人もいるのではないでしょうか。
ネットを利用して知識を得ようとしても、「銘柄を選べ」「企業分析・ファンダメンタルズ分析も大事」というように、様々な情報が錯綜しています。

膨大な情報の中から、初心者におすすめの始め方を探し出すのは、非常に困難です。
「どう始めれば良いのだろう」と、始め方探しに手間取ってしまっては本末転倒ですので、難しい事を考えず、まずはチャートソフトを開き、ひたすらチャートを見る所から始めてみましょう。

知識ばかり先に吸収して頭でっかちになってしまうと、利益を出すための投資から遠ざかってしまいます。
ですので、まずは、株価の動きが解る株価チャートを見るところから始めるのが、株の初心者には大切なのです。

株価チャートソフトを開いてやってみるべきこと


株価チャートソフトを開くことが、初心者におすすめの始め方である、ということを先ほど書きました。
しかし、ただ開いてボーッと見ているだけでは、何の意味もありません。

では、株価チャートソフトを開いてチャートが読めるようになるためには、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

銘柄、値動きを確認する

株価チャートソフトを開いて見るべきことの1つめは、「どんな銘柄があるのか確認する」ということです。
ここでのポイントは良く株価が動いている銘柄を見つける事です。
「銘柄」とはざっくり言うと、会社の事で、その会社が発行した券「株券」と覚えましょう。

株にはたくさんの銘柄があり、その数は3,600以上にものぼります。
あまりにたくさんあるので、すべての銘柄をチェックするのは非現実的ですし、大変です。
ですので、すべての銘柄をくまなく見る必要はありません。

まずは、「こんな種類の銘柄があるんだ」「こんな企業もあるんだ」ということから見てみましょう。
最初は大雑把に確認するだけで大丈夫です。詳しく理解する必要はありません。
ポイントは株価がよく動いている銘柄をみる事です!

見るべきことの2つめは、「株価チャートで値動きを見る」ということです。
「値動き」とは、ざっくり言うと「株価が動く値段の事」です。
これについても、値動きの理由や傾向などを理解する必要はまったくありません。
株価が上がっているか下がっているか、その程度のことを確認するだけで大丈夫です。

もちろん、簡単な知識でずっとこのままで利益が出せる理解出来るようになるほど、株は簡単なものではありません。
だからといって、初心者が最初から株の深い知識を得ようとしたり、ベテラントレーダーと同じようなことをしたりするのは無謀です。

例えば、初心者の人によくあるのが、初めて株価チャートを開いた時に、
あまりの多機能ぶりに何をすればいいのか分からなくなってしまう、というケースです。

株価チャートに搭載された様々な機能に目を奪われ、最初に何を押さえるべきか分からなくなってしまうことがよくあります。
つまり、理解すべきことの優先順位が分からなくなってしまうのです。

75日移動平均線の確認

株価チャートを開いて銘柄と株価の値動きを確認したら、次は「75日移動平均線」を確認してみましょう。

↑この緑色の線が75日移動平均線

75日移動平均線は、チャートを読むにあたり、最も重要な指標と言っても過言ではありません。
過去75日間(約3ヶ月~4ヶ月間)の平均株価を表しているのが「75日移動平均線」で、
株価はこの75日移動平均線に対して動いている前提で観察します。

ここでも、先ほどの銘柄や値動きの確認のように、75日移動平均線について詳しく知る必要はまだありません。
あくまで株価は75日移動平均線に対して、どう動いているか?ということを知るだけでOKです。

まず基本中の基本を知ることが、株の初心者にとっては非常に重要です。
それが、初心者が無理なく株の取引を理解できる方法なのです。

株価の性質の基本を知ろう


株価チャートの確認が終わったら、次は「株価の性質」について学びましょう。

学ぶと言っても、あくまで株の取引を始めるための基本的な性質を学ぶだけなので、難しく考える必要はありません。
しかし、これは知る人ぞ知る性質なのです!

株価には「このような状況の時、こんな風に動く」という性質があります。
また、「こういう時に売買する」という基本的なルールもありますので、一緒に覚えましょう。

株価の性質①75日移動平均線と株価の動き

75日移動平均線を「本来の価格」と仮定して、株価の動きを見ます。
75日移動平均線(以下、平均線)が上向きの時は、平均線に対して株価は上に膨らみ、下向きの時は下に膨らむのです。

株価は、平均線から離れて大きく膨らむと、また平均線の近くに戻ってくるという性質を持っています。
何故なら、平均線は「その銘柄の本来の株価」を表す指標だからです。

そして平均線に戻ってきた後も、再び膨らんで、そして平均線に戻るという動きを繰り返します。
上向きの時は上に膨らんで平均線まで戻り、下向きの時は下に膨らんで平均線まで戻るという動きを繰り返します。

株価の性質②75日移動平均線から判断する売買ポイント

平均線から判断する売買ポイントは至ってシンプルです。

株価が平均線を下から上に抜けたら「買い(買う)」上から下に抜けたら「売り(売る)」のポイントだと覚えておきましょう。

↑「買い(買う)」ポイント

↑「売り(売る)」ポイント

ただし、株価には「重力」があり上がる時よりも、下がる時のスピードの方が早いので注意が必要です。

ちなみに、平均線の向きがほぼ横ばいの時は、細かい上昇と下降を繰り返す性質がありますので、手を出さずに静観するのが鉄則です。

株の初心者がなかなか利益を上げられない理由

結論から言うと、ほとんどの初心者は他人からの儲かりそうな情報によって売買をして、大きな損をします。
時にはそれで儲かる事もあるかもしれませんが、どのみち大きな損をします。
大きな損をして、あぁやっぱり自分で判断できるようにならないといけないな、と思うんです。

ちょっと詳しく損をするメカニズムを説明しますね。
株の初心者が利益を上げられない理由には、「株価が動く一連の流れ」が関係しています。

株はまず、機関投資家(ざっくり言うと「巨額の資金を運用する法人のこと」です。)たちによって購入されます。
機関投資家が株の購入に使う資金は、個人投資家とは比べものにならない程、莫大です。
巨額の資金を使って株を購入するため、株価は大きく変動します。

実はこの時が、株価の転換するポイントになる事が多いのです。
個人投資家にこの段階で情報が入ってくることは、ほとんどありません。

機関投資家は、個人投資家の耳には入らないような情報をいち早くキャッチしています。
場合によっては、特定の銘柄に関する分析を高値で購入していることもあります。

機関投資家が購入した後に、プロの投資家が株価の動きに気付いて購入します。
プロの投資家とは、組織で株を取引する、いわゆる「専業トレーダー」のことを指しています。

その後に続いて購入するのが、セミプロの個人投資家です。
セミプロとは「兼業トレーダー」のことで、専業トレーダーに比べると株価の変動に気付くのが多少遅れる傾向にあります。

そして、かなり上昇した時点で、「この銘柄が上昇している」というニュースが流れます。
このニュースを見て、ようやく初心者の個人投資家がその銘柄を購入します。
「良いニュースがあったから、今後も上がっていくだろう」という希望的観測の不確定要素で購入する訳ですが、この時点で購入するのは、もう遅いことが多いのです。

先んじて株を大量に購入した機関投資家は、その銘柄に関する情報が、テレビや新聞等やネットでニュースとして流れている時点で、機関投資家はすでに売り(利益確定)の体制に入っています。

つまり、ニュースで情報が出る時は、機関投資家が「利益確定」を考える段階にある、ということになります。
ここから機関投資家が株を売りに出し、相場はすぐ下降に転換してしまいます。

つまり、株の初心者がなかなか利益を上げられない理由は、「他人からの遅い情報に躍らされる」「不確定な情報だけを見てすぐに飛び乗ってしまう」ということが言えるでしょう。

まとめ

75日移動平均線と株価の関係、そして、売買のポイントを知っておけば、
初心者でも売買ポイントに乗り遅れることなく、ある程度の利益を出す体制をつくる事ができます!

ここまで理解出来て、ようやく株の取引をスタートさせる体制が整ったということになります。
不確定要素である他人からの情報ではなく、確定要素である株価チャートで売買する事が、初心者が利益を出す最短の道であると思います。

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