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PTSを活用して、時間外でもお得に株を売買しよう!

通常、株の取引は取引市場がオープンしている間でなければ行えないので、11時30分から12時30分を除いた午前9時から午後3時までに行います。
ただ、この時間は一般的に仕事をしている時間なので、サラリーマン投資家にとっては売買しづらいでしょう。
そこで、時間外に取引できるPTSを活用しましょう。

PTSが人気に


PTSは、取引所とは違って午前8時20分から午後4時までと、午後7時から午後11時59分までの時間に取引ができます。その時間帯での取引が可能なので、例えば夜間にニューヨーク市場が暴落し、翌日の日本市場も下げが予想される場合には夜間のPTSを利用して、すばやく持株を売却するといった使い方もできます。現在ではSBI証券だけが提供しているサービスですが、近年その需要が伸びつつあり、1日平均売買代金も急上昇しています。取り扱っている銘柄は少しだけ少なくなるものの、手数料が通常の取引所取引よりも安いというメリットがあるものの、信用取引は取り扱っていません。また、PTSの方が呼び値の単位が小さいため、より正確な取引が可能となります。
指値で売買したい場合、たとえば406.3円買いとすれば、成行で気配値にぶつけるよりも、お得に買える可能性がくなります。その上、一番最初に買いの順番が回ってくるようになるでしょう。

取引所の自動選択も可能

modern office with big screen with stock chart

取引所とPTSの板を見比べながら取引する手もあるのですが、もっと便利な方法もあります。それがSOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文です。使い方は簡単で、取引する市場を「当社優先市場/SOR」に設定しておくだけです。あとは通常の取引所とPTSで、自分の発注数量に対して有利な価格が提示されている取引所に自動的に注文が出るお様になっています。
ただし、すべての銘柄で「SOR注文」が出せるわけではなく、3月1日時点で1213銘柄がSOR対象銘柄として定められています。実際にPTSを利用する場合、銘柄や時間帯によっては、取引が閑散になっている場合もあり得ます。特に夜間取引では、気配板に注文が出ていなかったり、注文があっても日中の終値とはかけ離れた価格で注文が出ていたりすることもあり得るのです。そんなケースはあるものの、PTSを利用すればチャンスが広がることは間違いないでしょう。
PTSによって、取引値もコストも有利な取引ができ、さらにSOR注文を使うことで、取引所を意識せずに売買が可能になります。ぜひ活用してお得に取引してみましょう。

まとめ

近年、時間外取引となるPTSの需要が増えつつあります。時間外とはいえ、手数料が安いという理由もあり、また取引所との売買も可能ということで、取引所取引よりもPTSをメインにしていることと関係しているのでしょう。PTSを使うことで、素早く注文をすることができます。