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猛暑関連銘柄と厳冬関連銘柄を選ぶ際のポイント

株価の動きは、企業の業績や経済状況などさまざまなものによって左右されます。
そんな株には、猛暑の際の株価上昇が期待できる“猛暑関連銘柄”、厳冬の際の株価上昇が期待できる“厳冬関連銘柄”というものがあります。
今回はこの2つの銘柄の概要を解説し、どのような銘柄が狙い目となるのかも併せて解説します。

“猛暑関連銘柄”について


猛暑関連銘柄とは、夏でも特に暑い時期に注目を集め、価格が上昇しやすくなる銘柄のことを言います。
特定の銘柄が猛暑関連銘柄とされているわけではなく、“猛暑の時期に売上が伸びそうな商品、またはサービス”に関連する企業の銘柄を、猛暑関連銘柄と呼んでいます。
例えばアイスや飲料水を販売している企業の銘柄、エアコンなどの冷房器具を販売・製造している企業の銘柄などは、猛暑関連銘柄に該当します。
また涼しい場所で楽しめる環境のため、屋内にあるアミューズメント施設関連の銘柄なども、猛暑関連銘柄として注目度が高くなります。

“厳冬関連銘柄”について

一方厳冬関連銘柄とは、冬でも特に寒さが厳しいときに、価格を上げやすくなる銘柄のことを指しています。
考え方は猛暑関連銘柄と同じで、寒さが厳しい時期に需要が増える商品・サービスを提供している企業の銘柄などが、厳冬関連銘柄に該当します。
かつて厳冬関連銘柄の代表格となっていたのは重衣料関連の銘柄でしたが、近年はウォームビズなどへと主役が取って代わられています。
またその他で言うと、暖房器具関連企業の銘柄、雪かき用のスコップを取り扱う企業の銘柄、それらが販売されているホームセンターの関連銘柄などが厳冬関連銘柄に当たります。
スキー用品、スポーツショップなども、厳冬関連銘柄として価格が上がりやすくなります。

猛暑関連銘柄と厳冬関連銘柄はいつ買うべき?


これら2つの銘柄は、それぞれ“猛暑が来る前”、“厳冬が来る前”に購入することをおすすめします。
これは株投資全般に言えることですが、対象の銘柄があるイベントや現象に連動して価格が上げやすくなるとはいえ、材料が出てから購入していては遅いです。
ただ今回解説する2つの銘柄は、そこまで早く買う必要はないため、猛暑関連銘柄は初夏頃、厳冬関連銘柄は初冬頃に購入しましょう。
また前もって購入できなかった場合、猛暑関連銘柄、厳冬関連銘柄の株価が上昇し始めてから、順張りで購入することも不可能ではありません。
なぜかと言うと、すべての猛暑関連銘柄、厳冬関連銘柄が、猛暑または厳冬に価格を上げるわけではないためです。
前もって購入すれば価格上昇の波に乗りやすくなりますが、その分価格が上がらなかったときのリスクが大きくなります。
したがってある程度猛暑、厳冬を迎えてから、関連銘柄の価格をチェックして順張りするという方法も試してみましょう。

まとめ

猛暑関連銘柄、厳冬関連銘柄についてそれぞれ解説しました。
これらの銘柄を購入する際に心掛けてほしいのは、できるだけ大型株を購入するということです。
猛暑または厳冬関連銘柄として価格を上昇させても、マイナーな銘柄の場合はすぐに価格が急落する恐れがあります。
大型株は大きな上昇を見せないものの、大きな値下がりも起こりにくいというのが強みです。