皆さんは株をする上でどんなライフスタイルが良いんだろう?と考えたことはありますか。
「朝早起きした方が良いの?」「場所はどんなところがオススメ?」など、
株をする上でオススメな1日の使い方について今回はお話していきます♪
Contents
株の初心者はまず副業という形で株を始めてみよう!!
これから株を始めよう!と思っている方も想像がつくと思いますが、
株の初心者がいきなり株だけで利益をあげて生活をしようとするのはなかなか難しいです。
最初はあくまで、本業の空き時間で利益を出すことから始めてみることがオススメです。
まずは少なくとも安定した利益を出すことを目標として株に慣れて行くことが大事です♪
「損失さえ出なければ、OK!」というゆるーい気持ちで取り組みましょう!
株の取引時間は9〜15時
株は取引できる時間が朝9時~15時までと決まっています。
昼間、働いている人の場合、取引する時間や銘柄選びなどに費やす時間をどう捻出するかがポイントになります。
まずは1日30分、株に触れることから始めてみよう!!
株取引を本業と並行して行うことで、株の勉強や実践に多くの時間を割くことができずヤキモキする方も中にはいると思います。
でも、焦ることはありません。
無理に時間を作って、「空いている時間は全て株に捧げよう!」とストイックにならなくても、株は上達します。
逆に、むやみやたらに取引してしまうことで変な癖がついてしまったり、冷静な判断ができなくなってしまって損することもあるかもしれませんね。
最初は1日30分だけでも株に触れて、株がある生活に慣れていけば十分です♪
株の初心者にオススメしたい一日の流れについて
次に、副業として株を行っていく上で提案したい株を取り入れたライフスタイルについて説明していきます。
オススメのライフスタイルは以下の通りです♪
- STEP.1朝 出勤前株を注文
- STEP.2昼 休憩中株価チェック&決済時間
- STEP.3夜 帰宅後株価チェック&約定確認
※約定(やくじょう)とはざっくり言うと株が買えている状態のことです。
朝の出勤時間は「株を注文する時間」
朝は、株を注文する時間として使いましょう。
30分早めに起きて、昨日選んだ銘柄を確認し、
出勤時間にスマホで株価チャートをチェックするのがオススメです。
昼休憩は、「株価チェックと決済」をしよう。
昼休みの時間は、株価チェックと決済の時間。
もしも未決済のポジションがあって利益が出ているようなら、ここで決済の注文をだしてしまうと良いでしょう。
(※ポジションとはざっくり言うと銘柄を買って保有しているか空売りをしている状態を言います)
夜は、スマホやパソコンで株価チャートをチェック!
また、その日に出した注文が、約定(やくじょう=ざっくり言うと株が買えている状態)しているか確認しておくと良いでしょう。
初心者のライフスタイルは、日々これの繰り返しです。
少しずつ株取引に慣れていくうちに、1日のランチ代を稼げるように小さな目標を掲げましょう。
「思ったより少ない」なんて思う人もいるかもしれませんが、最初は利益よりも慣れです。
「お昼に美味しいもの食べられたらいいな~」という感じで、
早めの利食い(りぐい=利益を確定すること)と早めの損切り(そんぎり=そんを確定させること)を徹底することから始めてみると良いでしょう♪
株の初心者は具体的にどのようなトレードをしているの?
実際に、初心者の人達はどんなライフスタイルでトレードをしているのか気になりますよね。
ここでは昼間働きながら、株をトレードしている兼業トレーダーの生活を紹介します。
初心者の方にとって参考になること間違いなしですよ!
実際に副業として株式投資をしているAさんの場合
Aさんは、株を始めて10ヶ月の初心者。
朝9時~夕方6時まで働く会社員ですが、残業が発生する日もあるため、株のために時間を使うのは、主に早朝にしています。
そのため、早起きして銘柄選びをし、注文を出してしまいます。
Aさんは夜に、翌日に動きそうな株に目星をつけておきます。
もちろん、予想が外れることもあるので、「これくらいまでは損しても大丈夫」という損失許容額を決めています。
それを超えてしまったら、きちんと損切りし、別の銘柄を取引します。
仕事が終わり、帰りの電車の中でもAさんはチャートをスマホでチェックし、動きそうな銘柄をいくつかピックアップしておきます。
このように時間を効率よく使い、Aさんは株の取引に時間を充てています。
また、自分の損失許容額をきちんと決めて取引していることが、Aさんの取引スタイルのポイントと言えます。
専業主婦のBさんの場合
Bさんは専業主婦で、株を始めてまだ半年の初心者です。
Bさんには、幼稚園に通う小さなお子さんがいます。
Bさんの場合、外に働きに出ているわけではないため、株式市場が動いている時間に取引することもできます。
しかし、急用が入ることもあり、じっくり腰を据えて取引できないこともしばしば…。
急な予定が入った時でも対応できるよう、Bさんは主にスマートフォンを使ってトレードしています。
お子さんはまだ手がかかる年齢のため、まとまった時間を株のトレードに使うのはなかなか難しいとのことで、スキマ時間を有効活用してトレードをしています。
たくさんの銘柄を見ることは難しいので、
自分が使っているテクニカル分析の条件に合った銘柄をいくつかピックアップし、
最終的には2つから3つ、多くても4つ程度まで絞って取引しているそうです。
まとめ
ここまで初心者の方のライフスタイルについて紹介しましたが、参考になりましたか?
最初「ライフスタイルって何?」と思った方も、なんとなくイメージは掴めたのではないでしょうか?
株を始めたばかりの時は、トレードの技術もありませんし、精神的な余裕もありません。
まずは売買を繰り返すことでルールを覚えてしまう事が大事です。
ルールを守れば初心者でも利益を上げられますし、大きな損失を出すことも避けられます!
利益が上げられるようになると、株を楽しいと思うようになります。
まずは隙間時間を利用して、株のある生活に慣れていけるようにしましょう♪
株をこれから生活に取り入れて行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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