株の初心者へお届けする便利な情報サイトです!

どのような企業の株を選ぶべき?選ぶ時には決済書を確認!

株で成功するかどうかは、投資する企業の選択で成功すると言われませんか?
しかし、国内には企業が数多くあり、どこを選ぶべきか迷ってしまうという人もいますよね。
決め手となるポイントには、何があるのでしょうか?
今回は、株を選ぶ際は企業の決済を確認することについて、ご説明したいと思います。

堅実に運用するためには業績を見るべき

Stock exchange board, abstract background

みなさんは、投資する企業を選ぶ時、どのように決めますか?
さすがに適当に決めるわけにはいかないので、例えば、自分が愛用している商品を開発していたり、友達がその会社に勤めていたなど、「自分にとって身近に感じる」企業を選ぼう、と思いますよね。

確かに、このような選び方も、企業を選ぶための方法の一つではあります。
しかし、確実に利益を得たいと考えているのであれば、「自分にとって身近だから」という理由だけで選ぶのはやめて、もう少し慎重に決めましょう。なぜなら、その企業が、必ずしも利益を出すとは限らないからです。
その会社の株を買い、株価が上昇したことにより得られる利益…つまり、キャピタルゲインを得たいと考えるならば、明確な理由付けで選んだ方が良いでしょう。

では、株の堅実な運用が見込める企業を見つけるためには、どのように探すと良いのでしょうか?
その方法として注目したいのが、企業ごとに公表している決算書です。各上場企業のHPでIR情報が公開されており、そこで、四半期ごとの決算書が公開されています。それを見て判断すると良いでしょう。

「決算書と言われても、難しい。企業の経営に関する知識が全くないから、見たところで判断できないかもしれない…」と不安に思う人もいるかもしれません。
でも大丈夫です!会計に関する知識がない、という人でも、ポイントさえ押さえておけば問題ありません。

最低限、確認するべきところはしっかり押さえて、これから成長していきそうな企業を探していきましょう!

決算書の中でも見るべきは2つの部分


ここでは、決算書の中身について、最低限見ておくべき部分についてご説明します。
注目すべきポイントは2点なので、初心者でも勉強しやすいですよね。

1つ目は、企業の賃借対照表になります。
貸借対照表を見ることで、その会社がどこからお金を借りているのか、また、借金ではないお金…つまり、資本金や利益余剰金はいくらなのか、ということが分かります。さらに、会社に現金や土地といった資産がどの程度あるのか、ということもチェックできますので、会社の財務状況が健全かどうかを知ることができます。
借金が多すぎるわりに自己資本が極めて少ない企業だと、投資するのに不安を感じてしまいますよね。
貸借対照表は、企業の体力…つまり、財務状況が安定しているかどうかを判断するために確認しておく部分です。

2つ目は、損益計算書になります。
損益計算書は企業の売上や損益がどのくらいかを示すものです。売上や損益であれば比較的分かりやすく、会計の知識が特になくても抵抗感を感じずに見ることができますよね。

損益計算書には様々数字が記載されています。その中でも注目してもらいたい部分が、売上高と営業利益、そして経常利益です。
売上高はその名のとおり、「どれくらい売上があったか」という数字になります。営業利益は本業で稼いだ利益、経常利益は、営業利益に本業以外の部分で稼いだ利益を加えた数字です。

当然のことながら、売上は伸びているに越したことはありません。ですので、売上高が毎年増えていれば、基本的にはその会社は成長している、ということになります。しかし、売上が伸びていても、様々なコストを差し引いた後の利益が残らなければ、何の意味もありません。ですので、売上はもちろんですが、利益も成長していないといけないのです。

そのため、売上以外に注目しなければならないのが、営業利益と経常利益ということになります。この2つの数字が、毎年どのように変化しているのか、ということに注目が必要です。また、各企業の四半期ごとの決算がどのように変化しているか、ということもチェックすると良いでしょう。会社によっては、「もともと第二四半期で赤字が出やすい」「売上と利益が下期に集中する」といったクセのある会社もあります。

また、会社は1年を通じた業績(通期業績)と半期ごとの業績(上期・下期)を自分達で予想し、「今年はこのような計画で売上と利益を稼ぐ予定です」ということを示します。
この会社予想は各四半期決算書に記載されていますので、そちらを見ながら、業績が会社計画に沿った形になっているのかチェックすると良いでしょう。会社計画に届かないのであれば、「経営がうまくいっていないのかな?」「予想した以上のコストがかかっているのかな?」などということが予想できますし、会社計画を上回っているのであれば、「業績が好調なのだな」「会社の取り組みがうまく行っているのだな」ということが予想できます。

このように、会社の決算書から様々な情報を読み取ることができます。とはいえ、「もっと深い内容をチェックしたい!」という人もいるかもしれません。その場合、証券口座を開設すると、証券アナリスト等の専門家が分析してくれるサービスを提供している証券会社を利用すると良いでしょう。

このサービスを利用すると、その会社の業績の動向を、グラフ等を利用して分かりやすく説明してくれるので、銘柄選定の助けになります。
数字が苦手だったり、きちんとした専門家の意見が聞きたかったりする場合は、このようなサービスを利用すると良いでしょう。

まとめ

今回は、株を選ぶ際は企業の決済を確認することについて解説しました。
利益を出すことを目標にして、堅実に運用したいと考えている人は、銘柄選びの際に業績を必ず見ておきましょう。
業績は、決算書の中の、貸借対照表と損益計算表をチェックすることで把握できます。売上や営業利益、経常利益がどのように推移しているかをここで確認すると良いでしょう。

さらに、専門家の詳しい分析を知りたい場合、証券会社によっては専門家による分析サービスを提供しているところもあります。もし、専門家の意見も知りたい、というのであれば、このようなサービスを提供している証券会社で口座を開設すると良いでしょう。