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移管をうまく活用して快適な株取引をしませんか?

国内外を問わず、証券会社はたくさんありますよね。
その為、既に特定の証券会社に口座開設している人も、今となっては他の証券会社のサービスの方が自分に合っていると感じる事もあるのではないでしょうか。
今回は、そのような状況で役に立つ株の「移管」についてご説明しようと思います。

株の「移管」をするメリット


結論から言うと、今取引している株を、他の証券会社で取引したいという理由で、現在保有している株を売却し、別の証券会社で新たな口座を新設して株を買い直すのはお勧めできません。なぜなら、手数料が余分にかかってしまうからです。また、証券口座を開設している間に株価が変動し、自分の買いたい株価より高くなってしまう可能性もあります。

では、自分の条件に合った証券会社で、今持っている株の取引をするにはどうすればよいのでしょうか?
それにあたって非常に役立つのが「移管」なのです。早速、移管のメリットについてご説明しましょう。

例えば、手数料の安価なネット証券に株を移管すると、コストを削減する事ができる為、利益を効率的に上げられるようになります。
特にネット証券は、大手証券会社に比べて手数料が非常に安く、お得だと感じる人も多いのではないでしょうか。

また、移管することで、複数の証券会社の証券口座に保有している株を、一つの証券会社の証券口座にまとめる事ができます。
そうすることで、今よりも楽に口座の管理ができますよね。

上記のようなメリットは、米国や中国等、外国株を保有している人も同じです。
株を移管して一つの証券口座にまとめることで、信用取引の際に担保を増やせる可能性も出てくるなど、利点は大きいです。

一方で、移管には手間がかかるのも事実です。
中には「既に持っている証券口座のポジションをクローズして、新しい証券口座で買い直せば、わざわざ移管しなくても良いのでは?」と考える人も、少なからずいるでしょう。

しかしながらその場合、含み益が出ていると、その金額によっては確定申告をする必要が出てきます。一方、移管の場合は含み益のまま新しい証券口座にそのポジションを移動するため、確定申告が不要になるのです。

移管するまでの流れとポイント


株の移管には大体1〜3週間かかりますが、移管元の証券会社で書類を入手して所定の手続きを取ればよいので難しくはありません。

移管するにあたっては、まず持っている株が移管できるものなのかを確認します。
外国株は移管できないケースもあるので、その点はきちんと確かめておきましょう。

次に、手数料が発生するかどうかチェックします。
手数料の有無は証券会社によって異なりますので、事前に確認しましょう。

また、口座区分が異なると移管できない場合があります。
基本的に移管元と移管先の口座区分が同じであれば、移管はできます。ただし、そうでない場合は、証券会社によって移管できるケースとそうでないケースがありますので、予め確かめておきましょう。

更に、移管の手続きの最中には株の売買ができない事も知っておきましょう。
株の変動を予測するのは非常に難しいですが、相場があまり動いていないような時期に手続きをするといった対策を取るなどして、不測の事態に備える事が重要です。

まとめ

今回は、株の移管についてご説明しました。
多くの証券会社で、移管の手続きや流れが同じですから、手間いらずの点も移管の特徴といえます。
事前にガイドラインを確認し、スムーズに移管を完了させましょう。

特に複数の口座を所有している場合は、移管を有効活用する事で、もっと楽に口座を管理できたりコスト軽減につながったりします。
移管をうまく利用し、今よりも快適で合理的な株取引をしましょう!