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相場が下落している中でも、買いによって利益を得られる金融商品とは?

通常、金融商品というのは相場が上昇している中で買うことで利益を得ることができます。
しかし、中には相場の下落時であっても買いによって利益を得られる金融商品もあります。
それはどのようなものでしょうか?

インバース型ETFとは


金融商品の一種として、ETFというものがあります。ETFは上場投資信託ともいい、金融商品取引所で取引が可能な投資信託のことをいいます。その中でも、日経平均やTOPIXなどの上場指数全体を対象とした指数を基に算出して、その値動きにとは逆相関になるように連動した投資成果を目的として組成されているETFのことを、インバース型ETFといいます。ちなみに、指数の値動きを倍増させたETFのことはレバレッジ型ETFといいます。
インバース型ETFの場合は、インデックスとは逆相関となるためインデックスが下落した場合はそれだけ価格が上がることになります。信用取引などで空売りから始めた場合も、同様に下落した際に利益が出るのですが、信用取引の場合は株を借りて取引することになるため、心理的に抵抗がある人もいるでしょう。しかし、インバース型ETFの場合は買うことになるため、心理的な抵抗も少ないでしょう。
また、信用取引とは違ってわざわざ信用口座を開く必要がない、というのもメリットと言えるでしょう。
個別銘柄を保有している場合も、下げ相場に対する備えとして役立つでしょう。

レバレッジ6倍での取引も可能

ETFは、信用取引でも取引が可能なので、最大でレバレッジ3倍での取引もできます。そして、元々ETFには2倍のレバレッジで取引できる商品があるため、実質的にレバレッジ6倍での取引が可能なのです。
もちろん、普段からレバレッジ6倍での取引をしていると、利益も多いものの下落時のリスクも大きくなり危険です。しかし、日経平均株価やTOPIXが必ず上昇すると期待できる時には、レバレッジ6倍での取引にチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。
CFDの場合は、10倍から20倍のレバレッジを効かせて取引することも可能なのですが、CFDは比較的取引コストが高いのが難点です。その点、ETFを信用取引で取引した場合はそこまでコストも高くないので、気軽に取引することができます。
狙い目としては、日銀から想定外に金融緩和政策が発表された場合や、為替が大幅な安値となった場合などです。こういったことがあった倍は急騰が予想されるため、一度試してみましょう。

まとめ

一般的な金融資産は、上昇相場では買いを入れなければ利益を得ることができません。しかし、インバース型ETFであればインデックスとは逆相関となるため、インデックスが下落すればETFは利益を得ることができます。空売りから取引を始めることに抵抗がある場合は、買いから始められて下落相場で利益を出すことができるインバース型ETFに投資してみてはいかがでしょうか。