株の初心者へお届けする便利な情報サイトです!

信用取引を活用した投資術!現物株や制度信用、一般信用の違いとは?

手っ取り早く利益を得るためには、信用取引を活用するべきです。
しかし、信用取引がどのようなものか、よくわからないという人も多いでしょう。
そこで、今回は現物株と信用取引の違いや、信用取引を活用した投資方法について紹介していきます。

現物株と制度信用、一般信用の違いは?


まずは、現物株と信用取引の違いについて説明していきます。現物株取引は、実際にその株を保有して取引を行うことです。現物株取引で取引した株券については自分の所有物となるので、数年にわたって保有することもでき、また誰かに譲るということも可能です。売却したときは、その所有権を手放すということになります。

信用取引というのは、株を借りて暫定的に自分のものとして取引をすることです。
借りたものですから、一定期間が経ったら返さなくてはいけません。
信用取引には制度信用と一般信用の2つがあります。制度信用というのは、証券取引所が選定した銘柄での信用取引のことで、返済期間は6か月となります。それに対して一般信用というのは、証券会社が独自に選定した銘柄を貸し出して取引することです。

信用取引の特徴として、投資資金以上の額面の取引が可能という点です。FXのようにレバレッジを効かせた取引ができるので、資金の約3倍までの取引が可能となります。また、信用取引の場合は株を借りることができるので、売りから入ることも可能となるのです。現物株の場合は、持っていない株を売ることができないため、下落相場には入りづらいでしょう。しかし、信用取引であれば空売りといって、売りから取引を始められるため、下落相場であってもまず借りた株を売り、さらに株値が下がってからその株を買い戻すことで、利益を得ることができるのです。
こうした特徴を踏まえて、現物株と制度信用、一般信用を使い分けて取引をしましょう。

どう使い分けるべきか?

現物株と制度信用、一般信用はどう使い分けるべきでしょうか?
まず、現物株については保有することに問題はないので、PBRが低い資産バリュー株など、上がるまでに時間がかかる銘柄は現物株で保有したほうがいいでしょう。

一方、制度信用の場合は6か月以内に決済して返却しなければいけないので、株価が上昇する材料があるものなどで選定されている銘柄は制度信用を利用します。一般信用は無期限で利用できるものの、借りている状態なので金利や貸株料などがかかり、制度信用よりも高く設定されているため、割安で長期保有によって利益が伸びそうな銘柄を選びましょう。
こうして、銘柄ごとに使い分けていきましょう。

まとめ

現物株と制度信用、一般信用にはそれぞれ大きな違いがあります。取引する銘柄によってそれぞれ使い分けることで、大きな利益を狙いやすくなるでしょう。ただし、信用取引については株や資金を借りて取引することになるので、金利や貸株料などのコストがかかることを踏まえたうえで取引を行いましょう。