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暴落は株のバーゲンセール!買うべき株のリストを作って備えよう!

バリュー投資家として、伝説的な存在であるジョン・テンプルトンという人物がいます。
そのテンプルトン卿が定めていた、割安株を買うための投資ルールを5つの格言とともに紹介します。どのようなルールがあるのでしょうか?

重視するのは成長性であり、PEGレシオで決める


ジョン・テンプルトンの格言の一つに、「悲観で買い、楽観で売る」という言葉があります。これは、強気相場が悲観から生まれて懐疑によって育ち、楽観と共に成長して陶酔の中で消えていく、という考えから、悲観の時が買い時であり、楽観が売り時だとしている言葉です。
市場全体で株価が高くなっている中でも、買うべき株は存在しているので、いつでも買えるように現金は常に用意しておいたほうがいい、とも考えられています。
割安な銘柄を見つけるためには、世界中を見渡すような視点が求められます。自国だけではなく、世界中の市場を見れば必ずどこかに割安の株が見つかるでしょう。
買う場合は、適正価格の半額以下の状態になっている株を一つの目安にします。価値を測るための方程式は色々とありますが、ジョン・テンプルトンは、その中でもPERを成長率で割ったPEGレシオを重視していて、10年間の平均成長率がPERの1倍以下となっている場合は買いの対象に含めています。割安な株を探すだけではなく、その成長性も加味して考えましょう。
それ以外に見るべきところは、業界の平均よりも売上成長率が高いかどうか、収益率が高いかどうか、負債比率が低いかどうか、という点です。それに加えて、ブランド力の強さ、および経営者の考えとして長期的に株主へと還元するつもりがあるか、という点も重視されます。
そういった株の多くは、すでに買われていることも多いので割高になりやすいのですが、それでもまだ割安となっている株を見つけることができます。買い時としては、経済危機による市場の暴落が起こっている時、または誰も期待していないけれど高成長に期待できる時です。

銘柄リストを用意しておこう

株式投資には、失敗もつきものです。しかし、すべてを知ることはできないので、失敗にも耐えるメンタルと、有事に備えた準備が重要です。かつて通貨危機が訪れた時も、ジョン・テンプルトンはアナリストに向けて落ち着くように言い、下落相場であってもすでに終わりかけている。今買うべき銘柄のリストを見せなさい、ということを言っていました。
どんな時でも、すぐに最善の手が打てるようにあらかじめ買うべき銘柄をリストにしておきましょう。
他人よりもいい結果を望むのであれば大衆の後押しをするのではなく、人と違うことをしていきましょう。

まとめ

投資の世界には、投資の神様といわれる人もいますが、伝説的な投資家といわれる人もいます。その一人であるジョン・テンプルトンは、バリュー株に注目した投資を行っており、それに伴う格言なども残されています。
投資の格言というのは、市場の特徴を端的に表しているものです。多くの格言を知って、投資の幅を広げていきましょう。